地下銀行 | 50代で海外移住。少ない資産で最大限の満足を目指すデフレ投資家 吉村

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海外から見たビジネス情報、チャンスのとらえ方、これからの日本の方向、お得な海外旅行や移住生活、移住生活を実現するまでの投資戦略などについて独自の視点で情報発信したいと思います。

地下銀行


 日本人が海外に現金でお金を持っていくときに、税金でしっかり手続きをした後に法的に許される金額はいくらか知っていますか。



 答えは無制限。1億円でも2億円も日本円の現金をもっていくことができます。


ただ物理的には大き目のリックに詰め込んで両手にバックに詰めて2億円くらいが限界らしい。


 ところが中国人(本土)はこの持ち出し制限が厳しい。約5万米ドルほどである。


実際にそれを超える現金を持って出国しようとして逮捕されたり、没収されたりすることはめずらしくない。


彼らは現金を海外に持ち出すときには基本的に地下銀行を使う。


中国富裕層には珍しくはないものである。


一定の手数料を払えばわずか数時間後に海外の受取人が受け取れる。


もちろん非合法ではあるが、実際に国をまたがった送金記録がない以上、摘発するのはかなりむずかしい。


ワイロの摘発とは難易度がかなりちがう。


日本人には地下銀行というとなじみのない、あるいは暴力団も絡んだ非常に暗黒の世界というイメージがある。


中国での受け止めはかなりちがう。

 


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