大佛次郎とねこ&猫のいる日々 | 宇宙人の徒然日記

宇宙人の徒然日記

主婦~50歳からの起業☘
仕事はマイペースで、やってみたかったこと、興味のあることに好奇心の赴くままに生活する・・・
なぜか、30代から周りからチラホラと宇宙人といわれる地球人の日記。

500匹のネコと暮らした

 

大佛次郎とは!?

 

 

ねこ好きの私が知っていた

 

大佛次郎は

 

 

多頭飼育の生みの親

 

でしたが……この方!!

 

あの有名な小説

 

 

赤穂浪士・・・

 

鞍馬天狗・・・

 

パリ燃ゆ・・・

 

等など、日本の国民的作家なのでしたニコ

 

 

最初に、読んだのは

 

 

猫のいる日々

 

猫のことを『こ奴』と呼び

 

来世があるのなら、この地球に

 

猫がいてくれなくては困ると言い

 

猫は、自分の趣味ではなく

 

『生活になくてはならない優しい伴侶』

 

であると……愛飛び出すハート

 

目次を見ると68と多く

 

ほとんどが5~10ページ以内の

 

短編になっています音譜

 

寝る前に、ベットの中で読むには

 

丁度よいページ数ですラブ

 

随筆なので、文豪、大佛次郎の

 

その時々の猫を交えた小説、童話、エッセイ

 

一話、一話が、あとで思い出して

 

クスッと笑えたり、感嘆するような内容で

 

引き込まれましたニコ

 

中でも忘れられないのが

 

『猫の引っ越し』

 

『猫が15匹になったら、おれはこの家を

 

猫にゆずって、別居する』びっくり

 

そう妻や女中に申し渡していた、ある日

 

食事する猫を見ていた大佛次郎……目

 

ふと、数をかぞえていくと16匹いることを知り

 

『おい!1匹多いぞ。おれは家を出るぞ』

 

と、言ったら

 

『それはお客様です。御飯を食べたら、

 

帰ることになっています』ニコニコ

 

素晴らしいご夫婦の会話笑

 

大佛次郎は、これを聞いて

 

『通いと住み込みか』

 

と、可笑しくなったそうですほっこり

 

ほかにも、こころに残る作品がたくさん有り、

 

数か月経つと、また読みたくなりますニコ

 

 

猫がいないと生きていけない

 

と、思う方の必読書ですひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球

 

 

 

大佛次郎と猫

 

 

内容は、猫のいる日々とかぶるところが

 

多かったのですが、どうしても見てみたく

 

購入しましたニコ

 

大正解ですアップ

 

大佛次郎が、猫と戯れている写真や

 

15匹の猫が御飯を食べている様子を

 

見ている大佛次郎の、なんとも言えない

 

優しいまなざし飛び出すハート

 

奥さんと猫たちとの団欒の写真とエッセイ

 

『愛猫の飼い方と慣らし方』

 

猫の歴史や画家のはなし

 

有名なのは『歌川国芳』ですが、

 

まだまだ、猫を描いた画家さんたちが

 

居たこと、作者不明の猫絵がけっこう

 

あることを知りましたひらめき電球ひらめき電球

 

 

いつの時代も私たちに

 

幸せをわけてくれている猫ラブ

 

ありがとうの感謝の気持ちを

 

込めて、本日も美味しいごはんと、

 

暖かい場所をご用意させて

 

頂きますにやり!!

 

 

 

 

キリリビックリマークもの思いにふけっても

 

 

ジャンヌ

 

 

 

 

まだ眠いけどショボーンニャマトに出勤

 

 

 

 

シャルロット

 

 

 

 

 

 

 

本日もご訪問ありがとうございましたニコひらめき電球