■SHOP㉝『ゲスバーガー』
「Eat or Die(食うか、死ぬか)」を合言葉に、凶悪かつゲスな風貌のスタッフたちが他では味わえない飲食体験を提供してくれるバーガーショップが、ここ「ゲスバーガー」だ。まともな感覚の持ち主ならば入店をためらうこと請け合いの緊迫感が漂う店内の雰囲気は、「命の危険を感じるほどのプレッシャーの中でバーガーを頬張ることで、おざなりになりがちな“食べる”という行為に真剣に向き合ってほしい」というオーナーの願いが込められた演出によるものだという。また、文明崩壊後の乏しい物質と食料を活用して誕生したというイメージの「世紀末バーガー」をはじめとする個性的なメニューの数々も、ゲスな野盗になりきったスタッフの過剰な演技と共にこの店の人気を支える原動力となっている。