いま現役の近鉄の特急車両を纏めてみました。
振り返れば結構撮ってましたねってことで。
16010系 ニックネームなし?
河内天美駅。これから天美の車庫を出庫するところ。
16000系の増備車で、標準軌の12410系相当らしい。
吉野行き特急で活躍中。1編成のみの登場でした。
16200系 青の交響曲(シンフォニー)
吉野口駅にて営業運転中の姿。元は通勤車の6000系。
通勤車が特急車に化けた珍しい例ではないかと思います。
阿倍野橋~吉野の観光特急で活躍中。
16400系 Ace 今川駅にて回送中(駅で退避中)の様子。
標準軌22000系の南大阪線版。いちおうAceの仲間ってことで。
吉野行き特急で絶賛活躍中。
16600系 Ace
標準軌22600系の南大阪線版。
16400系などと共に吉野行き特急で絶賛活躍中。
南大阪線は編成単位が最短2両と小さいので模型向き?
今川駅を通過中の姿を後ろから。
19200系 あをによし
元は特急車の12200系で4両編成。
大阪~奈良~京都を走る観光特急として活躍中。
元は12200系時代にお召列車に使用された編成だそうです。
観光特急らしい内装で豪華です。でも運転時間が短いので堪能できるの?
原型の12200系が見れなくなったのは残念です。
近鉄奈良駅にて発車直前の様子。
21000系 アーバンライナーplus
デビュー時はアーバンライナーで、リニューアルされてアーバンライナーplusとなっています。
名阪甲特急で活躍しましたが、現在はひのとりに譲って、乙特急はじめ各線で特急として活躍中。
名古屋出張ではよくお世話になりました。
当時はデラックスな車両だなーと思ったものですが。(今でもですが)
大阪難波駅にて。
21020系 アーバンライナーnext
21000系アーバンライナーの増備車で顔つきが若干変わっています。
21000系の15年後輩で2編成のみ登場。21000系と共に活躍中。
同じく大阪難波駅にて。
22000系 Ace
30000系に連結されて上本町駅地上ホームにやってきた22000系。
1992年登場なので、もうベテランの域。
やっぱり元の塗装のほうがしっくりくると思うのですが・・・
エースカーって呼び名がカッコいいので好きです。
23000系伊勢志摩ライナー(偶数編成)
伊勢志摩向けのリゾート特急的な車両で、明るい塗装が好感がもてます。
デラックスカーやサロンカーも連結しています。
一度乗ってみたい車両ではありますが乗車機会が。
近鉄日本橋駅にて。
23000系伊勢志摩ライナー(奇数編成)
サロンカーはグループ旅行を想定した4人掛けのボックスシート(サロンシート)と2人掛けのツインシートを備えています。
リニューアル後に奇数編成と偶数編成で色分けしています。
6両編成×6編成が1994年に登場。
JR西日本の283系オーシャンアローのような大きな曲面ガラスでスピード感のある外観です。
上本町駅地下ホームにて。
26000系 さくらライナー
南大阪線の吉野行き特急車として1990年に登場。(そんなに古かったんか!)
この車両の登場で、吉野特急のグレードが大幅にアップしました。
(16000系はデッキすらなかったので)
グリーン基調のカラーからリニューアルでピンク基調のカラーに。
今川駅を通過中の様子を後ろから。
30000系ビスタカー
近鉄特急の代名詞だったビスタカーは2階建て車を連結しています。
ビスタカーとしては3代目で1978年の登場なのでかなりのベテラン。
ビスタカーの後継車両は果たして登場するのか?
上本町で回送列車として発車待ちを撮影。
50000系 しまかぜ
2012年に伊勢志摩向けの観光特急としてデビュー。
23000系とうって代わって前面が大型の曲面ガラスから9枚のガラスを組み合わせた形状に。
しかもこの車両は観光特急専用車として、レギュラーシートの設定がなく全席しまかぜ特別料金が特急料金と別に掛かります。
1号車と6号車は展望席があり、和風個室や洋風個室も備えています。
サロン席は4~6人の小グループ用、カフェ車両もあります。
松阪牛カレー1600円が車内で食べれるそうで。
大阪難波駅で出発前の様子。
80000系 ひのとり
とうとう番号のインフレ化も80000まで来ました。
現在の名阪特急の主役、豪華な内装も話題になっています。
大阪難波駅でひのとり2編成の並びを撮影。
ここで2編成並ぶってあまりないように思いますが。
さてここで問題です。
これだけ撮ったのにまだ撮れていない現役特急車があります。
何度も見かけてるはずなのに何故か写真がありませんでした。