遅延証明書のおはなし | みぃちゃんず(鉄道部)

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ちょっと昔~現代の鉄道事情を実車や模型などを交えて。

最近仕事が忙しくてブログの更新も遅延気味・・・

と言うか運休気味か(´;ω;`)

 

今日は少し時間があるので、昔の遅延証明書が出てきたので載せてみます。

今は遅延証明書もウェブ画面になっているので、紙での配布はなくなってしまいました。(JR西日本の場合)

写真は阪和線で和歌山に通っていたころのものです。

標準でも和歌山まで1時間以上の道のりなので2時間遅れですから、和歌山まで都合3時間掛かったってことになります。

遅延時分のところを穴開けるんですよね。

2時間半なら、2時間と30分のところに穴を開けます。

 

ちなみに日付のところの使い方が間違っています。

確か14日だったと思いますけど、①と④に穴を開けていますが、⑩と④ですよね。

(でないと11日とか22日ができない)

 

こちらは大津駅の遅延証明書。

大津に通っていたときのものです。色んなところで仕事してたな( ´∀` )

こちらはM型の鋏を入れています。

自動改札全盛の時代にでもまだこの手の鋏が残っていたんですね。

有人改札でも今時鋏は少ないと思います。

ちゃんと⑩と⑧に鋏を入れて18日にしています。

20分遅れなので大したことはないですけど立派な遅刻ですね。

 

朝の通勤ラッシュ時には有人改札に遅延証明書を求める人が殺到して駅員さんはたいへんだったようです。

そういうこともあってウェブの遅延証明書が開発されたのはある意味必然だったのかも知れません。

 

ウェブ遅延証明書が出来る前の某駅では、改札出たところにカゴが置いてあって遅延証明書はご自由にお持ちください状態でした。

(遅延が発生するとカゴが準備されていました)

駅員さん的には窓口に殺到するの捌くための苦肉の策だったんだろうと思いますが。

 

てな訳で、毎週半分ぐらいは何等かの理由で遅延する阪和線です。

まる一日遅延しない日のほうが少ないと思います。

他線区の影響も受けやすいですね。

 

阪和線と同様に遅延気味なブログですけど・・・