2月23日なので223系の日ってかー。
なので、223系0番台と2500番台を一枚だけ貼っておきます。
223系はサクッと流して。
さて、田井ノ瀬東踏切です。
と言う訳で和歌山線の和歌山駅の隣、田井ノ瀬駅です。
もちろん?無人駅です。
県庁所在地和歌山駅に隣接する5駅は全て無人駅となっています。
電車は227系2両~4両のワンマン運転です。
一応ICカードも使えます。(車内改札)
王寺・五条方面行きのホームです。
元々この辺りに駅舎があったと思うのですが。
カーポートみたいな屋根があるところが現在の駅舎です。
4⃣表示は昔のホーム屋根柱の残骸でしょうか。
奥が和歌山側です。
2面2線の交換駅となっています。
6両ぐらいは停まれるかな?
奥が王寺側です。周囲に民家もそこそこあるので秘境駅ということはありませんが。ちなみに快速は停まりません。
ちなみに和歌山線の架線は簡易な構造のものです(直接吊架式)高速運転は無理ですけど、特急も急行も走らないので。
一般的な電化区間は架線の上に吊架線があるタイプですね。
駅舎はボックスカルバートです。
無人駅の古い駅舎を壊してこれになっている駅が紀勢本線にもあります。
無人駅ではお約束の食券用みたいな券売機が1台。
液晶画面が付いてるだけ親切です。かなり年季は入っていますが。
惜しくも京終駅・郡山駅までしか券売機で買えず。
あと1駅で奈良駅なのにね。
駅の外から駅舎?全体を。
駅として最低限の機材は揃えています。
路線図、運賃表、時刻表、券売機に運行情報が表示される液晶パネル、それにベンチ。
機械類が雨風を凌ぐだけのボックスカルバートです。
コンクリの冷たい質感が・・・
いちおうバリアフリーになっていて駅入り口は階段ではありません。
駅舎を引きで。
そのままチャリで突っ込めそうで危ない。
土台だけ残ってるのがおそらく旧駅舎のあった場所。
公衆電話の場所が駅舎のあった場所を物語っています。
駅前ロータリー(たぶん木が生えているところ)
そして駅前には必ずあるポスト。
さっきの踏切から駅全体を見渡せます。
奥が和歌山方面です。
踏切を渡って和歌山方面行きのホームです。
こちらは駅舎はありません。
昔は跨線橋で繋がっていたんですが、跨線橋が撤去されてホーム入口と待合コーナーが追加されました。
ホーム上にある待合コーナー?が全てです。
ホームセンターで材料買ってきたら作れそう??
設置してある機材は反対側と同じですが、券売機が新しいです。ICOCAのチャージもできるみたい。
電車の本数も減ったなあ・・・
昼間は1時間に1本になってしまいました。
折角なので和歌山駅まで切符を買ってみようかと思いました。和歌山駅までは1駅で190円です。
切符もちゃんと買えました(当たり前ですけど)
領収書も発行できるので、何も無かった無人駅時代よりはサービス向上してる?
ってことで和歌山行きの電車に乗って和歌山駅に戻ることにします。
和歌山行きの電車は満席状態で、田井ノ瀬駅からも10人ぐらいが乗車しました。
かつては田井ノ瀬駅から紀伊中ノ島駅を経由して紀和駅、和歌山市駅まで線路が繋がっていましたが、紀和方面への線路は廃止されて全ての列車は和歌山駅に向かいます。