Nゲージ界では今うわさ?のコキ200を買いました。
購入された方も多いようで、ブログでアップされているのを見て欲しくなったKATOの最新モデルですね。
まだパーツも何も付けていない状態ですが。
コキ200-81です。
今回の製品はJRFマークなしになっています。
KATOの製品は手すりとブレーキハンドルが別部品が添付されています。
そしてセットのもう一両は、コキ200-86です。
カプラーは車間短縮ナックルカプラーに交換予定です。
基本的な構造は前回製品から変わっていないようです。
KATOからは他にもコキ200が発売されていました。
我が家にあるのはこんなところです。
こちらが8042-1のISOコンテナ搭載車です。
車番はコキ200-111です。
KATOでは初のISOコンテナの模型化だったかと思います。
そしてこちらが8042のUT11C(神岡鉱業)搭載車です。
UT11Cはどこかへ離散してしまったので車両だけですみません。
これがKATOで最初に発売されたコキ200です。
神岡鉱業のは1両だけではサマにならないので編成にしたいのですが中古市場には滅多に出てきませんし、出てきても高額です。
DE10牽引で6両編成ぐらいだったかな。
ついでにこちらはTOMIXの#2759のコキ200です。
こちらはコンテナなしの車両だけです。
TOMIXの箱はこれです。
実車の説明はTOMIXの箱から拝借w
もう登場から24年になるんですねえ、新しいと思っていましたが。
製造両数は154両なので、コキ100系と比べると出会える機会は少な目です。
左:KATO 右:TOMIXです。
デッキ手すりはKATOのほうが低めです。
連結器両サイドのエンドビームの大きさも違います。
どっちが正しいんですかね・・・
実車の写真が無いのでよくわかりませんけど。
TOMIX車は標差しが立体的に造られています。この点はTOMIXにアドバンテージが。
でも突放禁止の文字がちょっと微妙です。
KATOのコキ200-111(ISOコンテナ積載)
標差しは平面に印刷(しかも黒)で立体的でありません。
色が黒で目立つのでこれみよがしな感じがしてイマイチに思えます。
神岡鉱業のコキ200も同じく黒印刷です。
こちらは最新のKATOのコキ200です。
黒印刷だった標差しは赤で印刷して立体感を出しているようですが、如何せん同色なので目立ちません。
突放禁止の文字はKATOのほうがそれらしいです。
上から。上がTOMIXで下がKATOです。
赤の色合いが微妙に違いTOMIXのほうが鮮やかです。
色は写真の撮り方とかによっても変わるし、実車の使用状況でも変わるのでどっちが正解でもいいやって感じです。
よーく見るとここらへんの配管の造りが違います。
形状も違いますけどKATO(下)のほうは抜けていませんが、コンテナを積んでしまえば見えないのでまあいいです。
台車横の抜けてる部分も配管とか違いますね。
裏返してみます。上がTOMIX、下がKATOです。
カプラーはいずれもKATOカプラーに取り換えています。
(製品ではアーノルドカプラーです)
フレームに沿う形でウェイトが付けられています。
ちなみにKATOのは台車の下までウェイトが回り込んで重量を稼いでいます。
かたやTOMIXのほうは台車間だけのウェイトですが、フレームを薄くしてその分をウェイトを厚めにして重量を稼いでいます。
(TOMIXはウェイトの取り外しが容易でないので外していません)
やっぱりKATOのは細かい標記が入っていていいです。
荷重とか自重とか。台車はFT3です。
こちらはTOMIX。標記が無くてあっさり。
台車の形状はどっちが近いのかな?
レボリューションのインレタでも貼りましょうか。
検査標記もいい感じです。
こちらは最新の製品ですが他のKATO製品もここらへんの標記類は入っています。平成31年2月19日小倉車両所の検査標記です。
最後にISOコンテナ積みのコキ200を載せておきます。
グレー中心のコキ100系の編成にあって目立つ存在のコキ200ですね、赤い車体がいい具合に主張しています。
我が家はコキ200は両数的にこれでお腹いっぱいかな。
併せてUT13Cのコンテナも購入したのですが、まだ組立てもしていないのでまたの機会に載せたいと思います。
コキ200もいずれコキ107に取って代わられてしまうのでしょうか、気が付いたら消えてるのかも知れませんね。