4話 可哀想なひと

ようこそ
感想 ネタバレありです
咲子(蒼井優)が充(松山ケンイチ)のことを信じたい気持ちと、次々に出てくる事実との間で苦しんでいる姿が本当に切ない
蒼井優さんの演技力さすがです
充からの「ごめんね」の電話は、すごく重い短い一言
でも、充が本当に何を隠しているのかはまだ分からないから、悪い人とは言い切れないかな
あずさと(夏帆)の関係も気になるし、樹生(中島歩)が知らないことがまだまだありそうです

直人が冷静に見えて実はすごく周りを見ているところも気になります
咲子の先輩で、相手の妻公認で不倫をしている大井田千鶴(臼田あさ美)のネタを毎回ぶち込んでくるのは、今後必要なんでしょうか?といまだに疑問

喫茶「ひこうき」にかかってきた充からの電話を取ってしまった咲子は、充の「ごめんね」というひと言から、もう自分のもとへ帰ってくるつもりがないことを悟ります
咲子は樹生から、充が咲子の苦手な花火大会のチケットを2枚取っていたのと同じように、あずさもまた、樹生の苦手な水族館のチケットを2枚取っていたと告げられます
「物的証拠が生々しい」と樹生
チケットから、充とあずさのただならぬ関係を想像してしまう咲子たちです
チケットはトレードすることにします
咲子は充の復活したスマホから、メモされていた長野の住所を見つけます
気になります!
充が残した花火大会のチケットで、ひょんなことから樹生と一緒に花火大会を訪れることになります
咲子の花火大会が苦手な理由は、過去に人混みの中で痴漢にあっていたからでした

そのトラウマから結局、ペアシートにはいけずに、離れた場所から花火鑑賞
2人はお酒を片手に穏やかな時間を過ごします

事故以来初めて味わう楽しい時間に、咲子は「よくないですね、私たちみたいのがこういうこと」と複雑な思いを口にします
それに対し樹生は、「喪に服すって、ずっとメソメソ泣いてろってことなんですか?」と
周囲から感じる不幸な人は不幸のままでいてほしいという空気について語り合います
咲子は「私たちはいつまでかわいそうでいたら幸せになっていいんですかね」
樹生は答えようとするものの、その言葉は打ち上がる花火の音にかき消されてしいます
ラストで回収、その伝えられなかった言葉は「かわいそうな人同士ならいいんじゃないですか?」という樹生の一言
咲子への複雑な感情が、言わせちゃったのかな
帰宅した樹生は亡き妻・あずさの遺影に向かって「ごめん、あずさ」と語りかけます
なんとも切ない余韻でした

充から、突然きた手紙それもイラスト入り
「洗濯機の乾きが悪くなったら、フィルターの掃除してね」と
咲子は、充が自分は元気だよ もう帰らないよ ひとりでなんとかしてねって意味で、自分の元には戻らないと解釈します

それで、咲子は長野へ
メモにあった住所の家の玄関で
「はじめまして 瀬尾咲子です 充さんはご在宅でしょうか?」
うわ~どういうこと!
咲子が親もトレードできたらいいのにってのも、なにやら意味深い
またまた次が気になる終わり方でした
お付き合いいただき
ありがとうございました
3話↓




