ついに手術に当日です

生まれて初めての手術なのでドキドキ

まず7時ごろ看護婦さんが訪室

~~（朝はやいなあ…~~）

体温と体調チェックを行った後に清拭タオルをもらって身体をキレイに拭きます

同時に最後の水分補給

『OS-1』って美味しくないっていうイメージだったけど全然そんな事なくて美味しく飲めました

水分を欲してたからかな

本当にこれ以上何も食べたり飲んだり出来ないので1滴も残さず頂きました

続いて外来の診察時間に合わせて診察へ

担当の先生から最後の検診を受けて「頑張りましょうね」と声をかけて頂き一旦お部屋に戻ります

その後入院時に渡された手術着に着替えます

同時に弾性ストッキングも履きます

さすがにメディキュットとは違いますね笑

そして再び訪れた恐怖の時間…

2回目の浣腸timeです。。

1回目の時に失神寸前までいってしまったのでもう恐怖しかない

私がそんな状態になったのを共有されていたようで

「今回は少なくするね」と言ってくれました

2回目は量が少なかったおかげか前回と比べ物にならないくらい苦しくなかった

よかったあー

やっと苦しい時間が終わって11時頃からついに点滴開始

点滴を受けるのも人生初…

注射が死ぬほど嫌いだから耐えられるか心配だったけど思ったより大丈夫でした

手術が14時～の予定だったのでそれまでの間に3本点滴をすると説明を受けてたので時計を見たり、点滴の減りを見ると『そろそろ手術が迫ってるなあ』と感じていました。

手術直前にトイレを済ませておくよう言われているのでトイレを済ませ携帯ゲームをしてると14時過ぎに「そろそろ手術室へ移動しますよ～」と看護婦さんが来てついにその時が来ました

点滴を押しながら手術室へ歩いて向かいます

術後は病室ではなくICUで経過観察するとの事で途中でICUに立ち寄って携帯電話とビーズクッションを事前に置いていざ手術室へ入室

中では手術着を着た方がすでに準備してくれていて麻酔科の先生がスタンバイしてました。

この先生がホントにおもしろくて

ちょうど点滴をぶら下げる器具がうまく天井に吊るせなかったみたいでそれを先生が直しててたんだけど、「こんな所患者さんに見せるとこじゃないよね～」って笑わせてくれました

おかげで緊張が少し和らいだ気がします

そしてついにショーツと病衣を脱いで手術台へ

てっきりベットに寝そべるのかと思ったら診察でもよくみる椅子タイプで、簡単に言うと椅子タイプのやつのがグレードアップした感じ

ふくらはぎの部分を固定するのでそこが普段のやつより高級マッサージチェアみたいになってました

血圧計・心電図を装着されて『ついに始まるのか…』と手術室の中に流れてたBGMを聴いてました

それがコードブルーの主題歌だったHANABI（Mr.Children）だったから山ぴぃが浮かんでしまった

次の曲がTi　Amo（EXILE) で『懐かしいな～』と思ってたらついに点滴から麻酔開始

「今から薬入れるから眠くなったらそのまま寝ちゃってね」と言われ、なんだかフワフワしてきたな～と思ったのが手術前の最後の記憶です

その後は記憶がないまま気管チューブ挿入・手術・尿管挿入が行われました

ここからは家族のお話

本来であれば全身麻酔で手術をおこなうので家族が病院で待機するはずだったけど、コロナの影響で病院内にいることはで出来ませんでした

もちろん手術前に家族と面会することも禁止

さすがに手術前と直後は家族の顔見たかったな…

自宅待機していて家族は常に病院からの連絡受けれるようにして、手術が終わる頃（16時～16時半）に病院に来てくださいと言われていました。

実際、16時過ぎに着いた時には既に術は既に終わってたみたい。

先生から簡単に手術結果の説明があって摘出した筋腫は病理にまわしたと言われ自宅に帰ったそうです