最近では「核戦争」という言葉まで使ってわめきだしたマスメディア報道の裏で、密かに法改正を進めている政府だが、政府のバックにいる闇の存在、ディープステート、カバール、イルミナティ、ユダヤ金融資本たちの脳内が読めてきた我々は、「闇さん、相当焦っているな〜♪」と、このフェイクな世界を俯瞰して楽しめるようになってきてはないだろうか? o(*´ω`*)o

 

 テレビのフェイクニュースでは、ロシア兵が子供を含む一般市民のいる避難所を爆撃したとか、住民を後ろ手に拘束して射●しまくっているなどというニュースを「お涙ちょうだい」モードでテレビ画面から垂れ流しているが、やたらと強調しているのが『子供たち』というワードだ。これは、人間の中にいとも簡単に怒りと憎しみの感情プログラムを起動させるキーワードとして、これまでもマスメディアで頻繁に利用されてきた。テレビの報道でこのワードが流される度に「まぁ、なんてむごい!」「幼い子供たちにまで手を出すとは鬼畜ロシア兵め!」などといちいち感情を揺さぶられ反応する視聴者は、まさに支配者の思い通りの都合のいい起爆剤として利用されることになる。自分軸がなく外側の世界に影響されやすい人々は、あらかじめ仕込まれた感情プログラムに従って、敵に対する怒りや憎しみを募らせていく。この負の感情が沸点に達する頃合いを見計らっているネオナチなどの潜入スパイが、そこに火を付け起爆させるタイミングを今か今かと手ぐすね引いて待っているなどと、夢にも思わないことだろう。


 ここから少しシリアスな話題になるが、ネガティブな事象を知らないことにはポジティブに変換・統合(陰陽統合)ができないため、もしふわふわスピだけを求めるなら別のブログを読んだ方がいい。清濁を併せ飲むことで、我々は成長するのだ♪o(^ 皿 ^)o

 

     歴史上の紛争や戦争は、すべて闇のシナリオライターによって企画され、人為的に引き起こされてきた。なぜなら闇の勢力にとっては、紛争・戦争こそが「金」と「負のエネルギー(ルーシュ)」という2大大好物を一気に大量獲得できる、最高のお祭りだからだ。(「血祭り」という言葉はここから来るのかも?)

 教科書では、過去の大戦では正義が常に勝利しており、敗戦国は恥辱と罪悪感にさいなまれるように仕向けられて来たが、実際はユダヤ金融資本やカバールなどの闇の勢力がどちらの国にも火種を撒き、両国のトップにすり寄っては武器購入のために通貨を発行し、戦争を引き起こしてきたのだ。日本の真珠湾攻撃も、今のロシアと同様に、闇の勢力に唆された欧米がアジア諸国にミサイルを落とし始めて日本を挑発したため、大戦に参戦せざるを得なかったというのが実情だ。そして戦勝国もまた、闇の勢力による報復テロの被害を受けては深い悲しみに陥り、ユダヤ金融資本や軍産複合体が戦争やテロで儲けた金で、今度は医療産業複合体が有害なウィルスや●クチンを開発し、GAMAM(Google, Apple, Meta, Amazon, Microsoft)が人間をコントロールするAIシステムを開発してきた。そう、勝っても負けても人間が苦しんでいるのに誰も戦争をやめようとしないのは、どちらの国の人間にも味方しない、裏で政府を操る非人間のネガティブ存在が人間からエネルギー搾取しているのが実態だからだ。

 日常的に事件を起こしては「恐怖」「差別」「偏見」などで人々の負の感情を少しずつ刺激し続け、例えば、罪なき人々への無差別テロといったショッキングなイベントを意図的に引き起こすことで、もともとくすぶっていた人々の負の感情エネルギーを増幅させ、闇から派遣された潜入スパイが突然躍り出て来て正義を叫び始め、憎悪のボルテージを最高潮にまで引き上げ、国民を暴動や紛争へと駆り立てる仕組みだ。

 

 世界中で行われてきた数々のジェノサイドは、国際人道法において最も重い罪でありながら、立件も最も難しい犯罪と言われている。1941年のドイツ・ナチスによるユダヤ人大量虐殺、1994年のルワンダのフツ人によるツチ人大虐殺や、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中の1995年7月に起きたイスラム教徒に対する「スレブレニツァの虐殺」などは数ある中の代表的なものにすぎないが、正式に有罪となったのは、なんとルワンダのタバ町長に対する判決1回きりだという。(゚Д゚)クワッ!! 

 

 

 なぜジェノサイドが引き起こされるのか?

 この疑問から創作された伊藤計劃(イトウケイカク)のデビュー作品であるSF小説「虐殺器官(Genocidal Organ)」(後にアニメ化)では、先ほど書いた「怒りと憎しみの感情プログラムを起動させるキーワード」が原因ではないか?という仮説に焦点を当てた内容になっている。

 

 

    舞台は、9.11以降テロとの戦いを経験した先進諸国が、自由と引き換えに徹底的なセキュリティ管理体制に移行した世界。主人公のクラヴィス・シェパード大尉は、アメリカ情報軍特殊検索群i分遣隊を率いて、世界各地で紛争の首謀者暗殺ミッションに従事していたが、ある時、MIT(マサチューセッツ工科大学)の言語学者ジョン・ポールの暗殺命令を受ける。ジョンが訪れた国では必ず混沌の兆しが見られ、半年も待たずに内戦、大量虐殺が始まるため、暗殺対象リストに上がったのだ。ジョンの元教え子に近づき潜入捜査を開始し、彼の足跡をたどり、とうとう彼の居所をつきとめ対峙した時、クラヴィスはジョンから ある真実を聞かされることになる。虐殺事件で妻子を失ったジョン・ポールは、言語学の研究を進めるうちに、人間には「虐殺を司る器官」が存在し、器官を活性化させる「虐殺文法」が存在することを突き止めていた。自分たちのいる先進国の平和な生活を守るために、平和を脅かす者たち同士を殺し合わせることを決意した彼は、人間が持つ虐殺器官を刺激する言葉と文法を操り、後進国で虐殺を引き起こすことに成功してきたと言う。

(この物語の最後を知りたい方は、アニメを見てもらってもいいけど、タイトルの通り、戦時下の容赦ない戦闘シーンの数々に耐えられる方のみどうぞ。(^ー^;))

 

 

 この作品に出てくる特殊部隊は全員、痛覚を認識しながら痛みを感じない「痛覚マスキング」によって、兵士として最期まで戦わされる身体にされている。そして、網膜には視覚上に様々な情報を映し出すことが出来る、コンタクトレンズのようなウェアラブルコンピューターを装着している。眼に映る対象物について表示される表面的な情報だけで、よく知りもしない他人を一瞬で判別して暗殺を実行する、政府の道具としては申し分ない精鋭暗殺部隊だ。これは現代の兵士や軍の未来像というだけでなく、現代の学生や社会人にも通じるものがある。

 

 学校では成績や評価、偏差値というデータで評価・管理され教育されるが、その後社会人になっても企業に貢献する成績で全てを評価・管理されることは変わらず、数値変換できない要素はいっさい考慮されずに排除される。皆が一様に同じような服装を着て、同じような高得点(=洗脳度)や好成績(=利益)を目標に行動する姿は軍隊そのもので、65歳(ゆくゆくは75歳)まで奴隷として働かされ、退職後は少ない年金で老後を送らされる。この社会制度に少しでも疑問を持てるならまだいいが、疑問にも思わない人は、金融システム上で利益追及に踊らされるビジネス社会が戦争と同様にくだらないことに、人生の末路になってようやく気づくか、死んでも気づかないことだろう。

 中国が導入した「信用スコア」などは、社会的地位や資産、交友関係、ライフスタイルで人間が評価され、スコアの低い人はローンを組めずビジネスもできない。そして日本では、2016年からAIスコア・レンディングが開始され、みずほ銀行とソフトバンクが出資した「J.Score(ジェイスコア)」が導入され話題となった。(参照:「信用スコアとは?日本に普及する?」)

 我々は、支配者に尽くすほど高評価を与えられながら、社会という戦場の前線で自らの身を犠牲に戦わされ、一部の富裕層のためだけに利益を追及し続ける便利な戦士として利用されている。病気や自殺で前線からいなくなっても、次の列にいる戦士を新たな駒として使えばいいため、使い物にならなくなれば躊躇なく解雇される。

 

 そして、本作品の焦点となる極めつけが「虐殺文法」だ。人間に虐殺を起こさせる文法があるというストーリーは、実はフィクションではない。現に、第2次世界大戦下のドイツでは、ヒトラーの巧みな演説によるマインドコントロールでユダヤ人差別・優生学を国民が受け入れ、ホロコーストへと一気にエスカレートしていった史実がある。そして、残念ながらこの世界には、「悪魔の呪文」を操るブラックマジックや、人の意識・感情を外部から操作する「指向性エネルギー兵器」という軍事技術も確かに存在する。この宇宙では、特定の周波数で人の意識を操作しようと思えば、いくらでもできてしまうのだ。

 あの「ハリー・ポッター」に出てくる魔法の呪文は、著者J・K・ローリングによってラテン語を元に創作されたことになっているが、米テネシー州ナッシュビルにあるカトリック学校では、同書に描かれた呪いは本物だというカトリック神父の判断に基づき、図書館から撤去されたという。もしかしたら、何気なく映画やドラマで使われている呪文を遊び半分に唱えたら、大事故、大事件になってもおかしくない。この世界はすべて「波」「波動」で構成されているため、「呪文」「言霊」というエネルギーがこの世界に及ぼす影響は、決して小さくないということだ。

(CNN:2019年9月4日「「呪いは本物」、カトリック校がハリポタ小説を撤去 米テネシー州」 参考:「Harry Potter 呪文一覧」)

 

 

 同じく伊藤計劃(イトウケイカク)による「ハーモニー(Harmony)」というSF小説(後にアニメ化)は、日本人ならばぜひ見てもらいたい作品だ。

 舞台は2019年、アメリカ合衆国で発生した暴動をきっかけに全世界で戦争と未知のウイルスが蔓延した「大災禍(ザ・メイルストロム)」によって従来の政府は瓦解し、社会のために健康・幸福であることが義務とされる、新たな統治機構「生府」の下で、高度な医療経済社会が築かれた世界だ。「WatchMe(ウォッチミー)」という人工ナノマシンを生まれながらに埋め込まれ政府に管理される世界。そんな世界を批判する同級生のミァハというミステリアスな少女に惹かれた主人公トァンは、学生時代に自殺を図って一命をとりとめた過去があった。現在勤務するらせん監察団から謹慎処分を食らい、紛争地から日本へ一時帰国することになったトァンは、当時、一緒に自殺を図り救出された同級生キァンと13年ぶりに再会した。しかしその直後、キァンが目の前で「同時多発自殺事件」の犠牲者となったことから、トァンは自分とキァンの2人を自殺に誘って自ら命を絶ったとされているミァハが関係しているのではないかと考えた。調べていくうちに、消息を絶っていた自身の父ヌァザが「次世代ヒト行動特性記述ワーキンググループ」の中心人物であることを知る。ヌァザはトァンに、人間の意志を制御し「ザ・メイルストロム」の再来を防ぐ「ハーモニー・プログラム」の研究、及びその実験体としてミァハをバグダッドに連れて来たこと、「ハーモニー・プログラム」には人間の意識が消滅してしまう副作用があり、同時多発自殺事件は「ハーモニー・プログラム」実行急進派のミァハが仕組んだことを全て明かす。トァンに再会したミァハは、「生府の健康・幸福社会によって居場所を失った多くの人々が自殺している」「人間の意識を消滅させて世界を“わたし”から救う」と真意を語る。ミァハの狙い通り、これでは全人類がWatchMeによるバグで暴走してしまうと危惧した「次世代ヒト行動特性記述ワーキンググループ」の創設者たちは、あることを決断する。

 

 

 ここまで読めば、勘のいい人ならこの作品が何を伝えたいかわかるだろう。作品の冒頭シーンでは、トァンが「らせん監察官」という紛争地を渡り歩く職業を選んだ理由が語られている。

 「私は、牢獄のような社会から逃げ出した。思いやりでじわじわと絞め殺す社会から。」

 日本に帰国した際のトァンの本音ダダ漏れな次のような言葉にも、つい共感してしまう。

 「誰も彼もが他人と同じであることに安心を求める人々....。」

 「この国で暮らしていたら、手首を切るか誰かを切るかしてしまう。そう思って戦場へ逃げ出した。戦場では、あらゆる人種がごった返していた。ここは違う。まるで鏡の国に迷い込んだように誰もが同じだ。」

 これらの言葉には、どれも心当たりがあり過ぎて胸に突き刺さるようだ。

 

 この小説は、戦後以降から今現在に至るまでに、闇によって没個性化されてきた従順な奴隷国家「日本」の人々が、もし何の疑問も持たない羊であり続けたらどうなるか、という現実を突きつけている。

 パンデミックというフェイクニュースで分断・隔離され、マスク着用を推奨され、PCR検査を受けては陰性証明で活動の許可を請い、陽性になっては隔離され、遺伝子を損傷させる●クチンを5回でも6回でも打ち続け、薬品を定期的に大量に飲み続けることで安心する人々。このように洗脳された羊たちは、この作品に出てくるWatchMeのようなナノマシンが、●クチンを通して身体に注入されていることにも気づけない。

 政府に抵抗するデモや暴動、戦争を起こし続ける人間の野蛮性を抑え込むためという名目で、政府のサーバーとつながる「ハーモニー・プログラム」で、身体の内側から全人類を制御・監視する、一見平和で美しく健全なユートピア。その実態は、本来の自由で創造性豊かな人間性を否定し、低周波で操作するプログラムによって機械的に動く屍を量産してしまう、恐ろしいディストピアだ。

 そして現実を見ると、人間とAIの融合が急ピッチで進められている。日本の内閣府が掲げるムーンショット計画とは「人間から人間性を奪うロボット化計画」なのだが、IT分野のリサーチ&アドバイザリ企業「ガートナー」が実施する「Maverickリサーチ・プログラム」の歴史と今後の計画に、あなたは共感できるだろうか?

 

 伊藤計劃氏のこの2つの作品は、共通して「自由意志(意識)をなくしていく人類」の行く末を見つめている。まるで「●クチン接種」や「ウク戦争」を、予期していたかのような氏の洞察力には脱帽だ。処女作である「虐殺器官」は、9か月間の肺がん治療の終了と同時に執筆を開始し、僅か10日間で書き上げたそうだ。その後も闘病しながら高い評価を得る作品を生み出し続けるも、2009年、享年34歳という若さで亡くなった。「早逝の天才」と言われた氏は、これらの創作活動を通して、3次元の我々に警告する使命を全うしたのだろう。

 「●クチン接種」と「戦争」は、どちらも人間の意識と感情を操ってコントロールする術を持つ存在によって、何千年もの間、計画・実行されてきたものだ。パンデミックを引き起こし、自由を奪うためにロックダウンを命令し、感染の恐怖を煽って自ら●クチンを接種するように仕向け、テレビの演出でウクとロが互いに憎み合うよう洗脳し、ネオナチをウクに潜入させて一般市民のサツ戮と戦争を引き起こしてきた、これらすべての目的は、人々の意識をコントロールし、人々から好きなだけエネルギーを搾取するためだ。

 しかし、この事実に感情的に反応しては、対立のエネルギーを生み出してしまう。意識エネルギーとは、どこまでもシステマティックに同じエネルギー 同士が呼応するエネルギー法則に従うからだ。この法則は絶対的なものであるから、我々を裏であやつる闇もこの法則の下に存在している。だからこそ、彼らは深くて暗い地下の闇に身を潜め、本来は高次元の光の存在である我々を、自分たちの存在をエネルギー的に感知できない「3次元」という低い次元に貶めてきたのだ。

 

 しかし逆に、彼らから吸い取られる我々の負のエネルギーは、もともとはソース(光の源)から絶え間なく与えられる光のエネルギーであり、ソースとつながっていない闇の存在達は、我々からエネルギーのおこぼれをもらっていると言える。闇の勢力とは、ソースからできるだけ離れる選択をしたため、常にエネルギー不足にさいなまれている存在だ。これは、エネルギー的には光に近い我々の方が優位にある証拠であり、彼らが生きるために我々を必要とする理由であり、闇も本来は光がないと生きていけないはずの存在ということだ。

 この天の川銀河宇宙では、光を選択するのも闇を選択するのも、すべて自由意志に基づいており、善悪などない。光を選択しなかった闇の勢力は、できるだけ光がなくても生きていける術を、彼らなりに編み出したと言える。「世界統一政府」「新世界秩序」とは、闇の勢力が彼らなりに生き残るために発案した「分裂のワンネス」ということだ。彼らには想像力と創造力が欠如している上、エネルギーヴァンパイアなので、悪趣味な世界観しか持てないのはある意味仕方がない。なんといっても、支配者をのさばらせ受け入れてきた我々にも責任があるので、いつまでも被害者ヅラして闇を責めても何も変わらない。

 

 我々はこの地球上で超絶にネガティブな経験を得る貴重な機会を与えられたと言えるが、その時間があまりにも長すぎた。いい加減目を覚ませ!という地球(テラ)の雄叫びや、高次元の力強いメッセージは、やっと人類の一部の人々のハートを振動させ、覚醒のタイムラインに辿り着くことができた。全人類とまでは行かなかったが、これほどまでに地球の波動が高まったのは地球史上初ということなので、宇宙では母船やら宇宙船やらが地球を取り囲み、地球にまだいる闇の残党どもを捕獲するためのエネルギーのバリケードを築いて待機しつつ、光の勝利にすっかりお祝いモードだ。本当に、あともうひと踏ん張りなのだ。

 

 

 ところで最近「ん?」と思うのだが、プーさんとトラさんは善、ゼレンさんとバイバイデンは悪というように、スピ界は欧米の情報でもちきりだが、文化的背景のせいか、欧米はどうも「善」VS「悪」の構図が大好きのようだ。戦後以来、我々日本人は、日本人としてのユニークさを忘れ、欧米の文化や思想に乗っかる傾向にあるが、我々が日本人に生まれ日本人たる所以は、欧米の情報にはないことを覚えておいた方がいい。これは選民思想でも優生学でもないが、白黒つけることを嫌う日本人には、闇をまるっと取り込んで光に転換する、陰陽統合と浄化の力を持っていると思えて仕方がない。光と闇を対立させないよう、闇をうまく光に取り込んで、エネルギーバランスをとりながら闇を光へ昇華させる方が、真の光の世界への近道なのではないだろうか?闇を成敗する勧善懲悪や、ヒーローVSヴィランの構図では、どこまでいってもこの混沌とした世界を変えられない。ネガティブとポジティブ、陰と陽、どちらも魂の成長に必要な宇宙エネルギーなのだ。

 

 陰陽というと黒と白の勾玉のシンボルが思い浮かぶが、黒と白から連想されるものの代表には、「ピアノ」と「オセロ」がある。

 

 ピアノには、半音が出る「黒鍵」と、全音が出る「白鍵」がある。黒鍵はそれだけ叩くと物悲しい「陰」の音が出るし、白鍵はそれだけ叩くと明るく単調すぎる「陽」の音が出る。しかし、黒鍵と白鍵の両方が使われる楽曲を演奏すれば、素晴らしいハーモニーが生まれ、ラプソディやワルツ、プレリュード、ノクターンなどで聴衆を楽しませてくれる。この天の川銀河宇宙は、我々という奏者で構成されるオーケストラが、陰と陽両方の音をバランスよく奏でれば、高振動の美しく壮大な音楽が響き渡る世界に生まれ変わる。

 

 オセロは、1970年頃にボードゲーム研究家・長谷川五郎によって発明されたボードゲームで、ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『オセロ』から取って命名された。世界中の老若男女を虜にしたこのゲームは、ルールは単純明快だが、多数の戦術が生み出されたことから「覚えるのに一分、極めるのに一生」というキャッチフレーズが生まれるほど大人気の世界的ボードゲームとなった。当時は、既存のチェスや将棋のように、ボードを戦場として駒を進め、相手陣地の駒を取り上げ侵略するスタイルが定番だったが、オセロでは、自分の駒と駒の間にはさんだ相手の駒を、すべて一瞬にして自分サイドの色に変えて味方にしてしまう発想が、世界に衝撃を与えたという。対立して相手を排除するルールは闇の思考だが、相手を一瞬にして味方にしてしまうルールは、欧米では考えもつかないことだった。そして、これこそが闇が恐れることなのだ。

 

 この話は、闇を排除せずに、闇を受け入れて光に変換することが、次元上昇の重要なキーとなることを象徴している。オセロというゲームを日本人が発明したということは、何かの因果があると思えてならない。そういえば、過去記事「地球人の光の先祖パー・タルとは?」では、地球人の先祖パー・タルが闇と対峙した時、闇の反乱軍を光側に寝返らせる目的で宇宙に転生してきたことを知った闇が激怒したエピソードがある。チェス式ではなく、オセロ式の闘い方が闇には有効ということだ。(ウク戦争は、残念ながらチェス式だけど・・・(´・ω・`)ショボーン)

 

 このような発想力のある日本人は、闇にとっては不気味で不可解な存在であるため、第二次世界大戦に続いて闇が計画を進めている第三次世界大戦に向けて、日本人を巻き込みつぶしにかかってきている。「プーチンつぶし」の次は「日本人つぶし」とは、闇さん相当焦っており、次のような記事で我々を煽ってきているので、わかりやすくて笑える。まぁ放っておけばいいけどね。(´σω`)ホジホジ

 

 「清濁併せ吞む」。日本人は、ここから意識を進化させていけると信じたい。「清濁併せ吞む」とは、「心に余裕があり、善悪の区別をすることなく来るがままに受け入れること」を意味するが、「海は清流も濁流も、緩やかな波も激しい波も区別することなく全て受け入れること」に由来しているそうだ。海に囲まれた島国の日本人は、なんでもかんでも呑み込む海に、その「度量の大きさ」を見たのだろう。

 「第3次世界大戦」「核戦争」というワードを垂れ流し続けるマスメディアの煽りに屈せず、欧米の挑発を受けてもそれにいちいち反応せず、のらりくらりと曖昧に、本音と建前を使い分け、欧米のユダヤ金融資本やカバールたちを煙に巻き、忍者のようにドロンすれば、むこうもどうしていいかわからず、堪忍袋の尾が切れてテレビの前で正体をポロリと現してくれるかも知れない。

 NHKでは、「ここがヘンだよ日本人!」という外国人が日本人をバカにする番組が少し前にあったようだが(一度も見なかったけど笑)、今こそ「ここが粋(イキ)だよ日本人!」の精神で、日本人らしさ全開で5次元世界へドロンしよう!!

 

 

P.S.1 イーロン・マスクのTwitter買収完了

 Twitter買収に関して、マスク氏は「言論の自由は、民主主義がその役割を果たすための基礎であり、Twitterは人類の未来を議論するために不可欠なデジタル上の街広場だ」とツイートした。言論統制で批判が高まるTwitterに、イーロン・マスクがメスを入れてくれることに期待したい。そしてトランプ大統領の創設したTruth Socialと共に、近いうちに真の情報だけを我々に届けてくれるになると信じよう。

 

 

P.S.2 「飛行艇」by King Gnu

 King Gnuの素晴らしさはここでは言い尽くさないでおくが、常田さんの選ぶ言葉は、力強いビートとともにダイレクトに心に響く。「白日」も「カメレオン」も最高だが、今この瞬間は、CMでもお馴染みの「飛行艇」という楽曲が一番エネルギーを揺さぶられる。

 改めて歌詞を読んでいくうちに、我々の身体は素粒子が振動して(命を揺らして)形成しており、この振動で人類はネガティブとポジティブを選択しながら経験を積んで歴史という物語を紡いできたのだなぁーと、歴史上の人物や古代にまで思いを馳せてしまう。コロナも戦争もない、光が溢れる世界で自由にとびまわれる世界が、実際にもう目の前まで来ている。我々個人は今、それぞれのビートを刻みながら、そのビートに共鳴するそれぞれの世界へと何千にも分かれて旅立つ分岐点にいる。それを祝福する楽曲として聴くと、一層感慨深い。時間のある方は、下の歌詞の意味を反芻しながら聴いてみて欲しい♪♪

 

 

歌:King Gnu

作詞:Daiki Tsuneta

作曲:Daiki Tsuneta

 

どんな夢を見に行こうか
正しさばかりに恐れ戦(おのの)かないで

自由自在に飛び回って
ステップ・バイ・ステップ
ビートを刻んで
果ての無いパーティーを
続けようか

この時代に飛び乗って
今夜この街を飛び立って
大空を飛び回って
命揺らせ 命揺らせ

この風に飛び乗って
今夜台風の目となって
大空を飛び回って
命揺らせ 命揺らせ

代わり映えしない日常の片隅で
無邪気に笑っていられたらいいよな

無意味な旅を続けようか
ワン・バイ・ワン
一歩ずつでいいさ
歓声も罵声も
呑み込んで

この時代に飛び乗って
今夜愚かな杭となって
過ちを恐れないで
命揺らせ 命揺らせ

この風に飛び乗って
今夜名も無き風となって
清濁を併せ呑んで
命揺らせ 命揺らせ

大雨降らせ 大地震わせ
過去を祝え 明日を担え
命揺らせ 命揺らせ

この時代に飛び乗って
今夜この街を飛び立って
大空を飛び回って
命揺らせ 命揺らせ

この風に飛び乗って
今夜台風の目となって
大空を飛び回って
命揺らせ 命揺らせ

貴女の期待に飛び乗って
今夜この羽根で飛びたくて
この大空を飛びたくて
命生まれ 命生まれ

この風に飛び乗って
今夜名も無き風となって
清濁を併せ呑んで
命揺らせ 命揺らせ