せっかくだからと思い行ってみましたが、偶然の出会いにびっくりしました。
鷺森神社は修学院や山端の氏神社で、素戔嗚尊を主祭神としています。
そして境内には、素戔嗚尊が詠んだと言われる和歌にちなんで｢八重垣｣という石があります。
この石に触れて祈ると悪縁を絶ち良縁を結んでくれると言われていて、縁結びの神様としても有名です。
｢八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を｣という和歌ですが、私が気になったのは"出雲八重垣"。
石の名前にまずピンときたのですが、島根県松江市にある八重垣神社のことじゃないかなと思いました。
調べてもよくわからず、確証はもてないのですが…
私はほぼ毎年 神無月に出雲大社を訪れるのですが、その前に必ず八重垣神社に寄ります。
大好きな神社で今年は行けなくて残念に思っていたのですが、まさかの京都でこの名前を見れるなんて。
素戔嗚尊、出雲、八重垣。
う～ん、関係がある気もしますがよくわからず。
ですが、しっかりと｢八重垣｣を撫でれたし、出雲や八重垣という名前を京都で聞けたので嬉しかったです。
気になるので、引き続き調べたいと思います。
