ユーロ/ドルは1.15ドル後半、豪ドル/円は95円前半、ドル/円147円前半。注目の米雇用統計の結果を受け、ドルは急落。非農業部門雇用者数は減で、前回などの大幅下方修正もネガティブに反応。年内利下げ観測が強まり、0.65%程度の織り込みに。他ISMなども悪化しており、悪材料が揃いました。関税も発動され、今後の景気減速も懸念されています。NYダウは大幅下落で43588.58ドル、ナスダックも下落で20650.13。原油は67.33ドル、金は3399.8ドル。米非農業部門雇用者数は予想が10.4万人が7.3万人で、前月も大幅下方修正されました。失業率や平均時給はまちまち。ISM製造業景況指数、製造業PMI、ミシガン大消費者信頼感指数、建設支出は予想を下振れ。アップル、アマゾン、バークシャーなどの決算内容や見通しなどが嫌気され売られています。グーグラーFRB理事辞任やトランプ大統領による労働統計局長の解任などネガティブ材料に。トランプ大統領は、新たな関税率の大統領令署名、カナダ35%、台湾20% 。「ロシアのメドベージェフ前大統領の挑発的な声明を受け、適切な地域に原子力潜 水艦2隻の配備命令」も。
株 米雇用統計下方修正
米雇用統計は非農業部門雇用者数減と前月と前々月の大幅下方修正がインパクトとなりました。日経平均は大幅下落で4万円前後の攻防となりそうです。25日移動平均線はサポートに。日本の失業率は2.5%、有効求人倍率は1.22倍で低水準で推移。

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