ユーロ/ドルは1.17ドル前半、豪ドル/円は94円半ば、ドル/円144円前半。欧米での通商協議は楽観的見方もあり、ユーロ買い優勢となりました。ただ日米での交渉などは難航している可能性もあり、ドル/円は小動き。イランが核開発再開すれば再度米は攻撃するとの発言などはリスクオフの動きに繋がりました。NYダウは上昇で43819.27ドル、ナスダックも上昇で20273.46。原油は65.52ドル、金は3287.6ドル。米コアPCE価格指数、ミシガン大学消費者信頼感指数確定値は予想を上ブレ。個人所得、個人消費支出、ミシガン大学1年期待インフレ率確定値、ミシガン大学5-10年期待インフレ率確定値は予想を下振れました。トランプ米大統領は「イランが核開発プロブラム再開を試みるとは思わない」「もし、パウエルFRB議長が利下げすれば、安く借りられる」「もし、イランのウラン濃縮再開が可能であると判断されれば、再び攻撃」と発言。
株 4万円超えへ
日経平均は堅調で4万円超えで堅調に推移しています。去年7月以来の高水準で米市場の連れ高となっています。中東情勢やトランプ関税に一服感かあり、買い安心感が広がっています。日本の海産物を一部ですが中国は輸入を再開、これらも追い風か。

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