ユーロ/ドルは1.15ドル半ば、豪ドル/円は94円前半、ドル/円144円半ば。イランとイスラエルがともに攻撃の報酬を行い、エネルギー施設の被害も増えています。これを懸念した原油高騰とインフレ懸念も広がりつつありますが、イランは米との核協議や停戦に応じる構えもあるとの報道で若干リスクオフの動きは弱まりました。NYダウは上昇で42515.09ドル、ナスダックも上昇で19701.21。原油は71.77ドル、金は3417.3ドル。米6月NY連銀製造業景気指数は予想以上の悪化。トランプ米大統領は「ロシアをG7から除外したことは間違いだった」「イスラエルとイランの合意は達成可能」「イランは対イスラエルとの戦争に勝てない」「イスラエル支持する」「イランは対話を望んでいる」「英国と通商協定で署名」と発言。米FOMCでは今後の金融政策のいくえが注視されています。年内0.5%の利下げは60%以上の織り込み。
株 イベント無風状態
G7サミットがカナダで行われており、石破首相とトランプ大統領との会談では貿易協議継続で合意に至らず。本日は金融政策決定会合での植田総裁の記者会見が注目。日経平均は38000円台を維持しており、円安も下支えか。

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