ユーロ/ドルは1.13ドル前半、豪ドル/円は93円前半、ドル/円144円半ば。米雇用統計では非農業部門雇用者数が予想を上ぶれ。景気減速懸念が後退し、リスクオンの動きが強まりました。6月利下げ観測も50%台から30%の織り込みとなり、ドルは下支えされました。また中国が米との貿易協議開始に前向きな姿勢を示した事なども好感されています。NYダウは上昇で、41317.43ドル、ナスダックも上昇で17977.73。原油は58.29ドル、金は3243.3ドル。米非農業部門雇用者数は13.8万人予想が17.7万人で上ぶれ。失業率や耐久財受注は予想の範囲内。平均時給や製造業受注は予想を若干下ぶれました。決算が下ぶれのアマゾンやアップルは売られています。トランプ米大統領は「関税で、数十億ドルが流入」「我々は今、移行期間に過ぎず、まだ始まったばかりだ。インフレなく、FRBは利下げすべき」と発言。加藤財務相「第2プラザ合意の話は、米国との協議で出ていない」「為替管理は日米通商協議の一部とはなっていない」と発言。
株 バフェット退任意向
ウォーレンバフェットはバークシャーCEOを退任する意向を示しました。またトランプ関税へのけん制や日本の五大商社株保有を50年以上と言及。株主総会で自由貿易を擁護しています。日経平均は36000円台後半で、円安などもフォローしました。

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