ユーロ/ドルは1.13ドル半ば、豪ドル/円は90円後半、ドル/円142円後半。ドル/円は一時139円台まで下落しましたが、その後はじり高で、早朝に急騰しました。トランプ大統領がパウエルFRB議長の解任を否定した事が要因。またベッセント財務長官も中国との貿易協議に楽観的な発言も。今のような高関税を持続可能ではないと否定。引き続き米関税のトップ層の発言で市場は上下しており、翻弄されています。NYダウは大幅高で、39186.98ドル、ナスダックも上昇で16300.42に。原油は64.31ドル、金は3419.4ドル。米リッチモンド連銀製造業指数、フィラデルフィア連銀非製造業活動は予想を下ぶれ。景気減速懸念も広がっています。IMFは「2025年世界のGDP成長見通しを3.3%から2.8%に下方修正」ベッセント財務長官は「米中貿易摩擦、悪化を目指しているわけではない」「対中、公式な交渉始まっていない」と発言。
株 テスラ減益
テスラの決算は1-3月期の最終利益は71%減に。米市場は引き続き関税やFRB議長への発言で右往左往しています。米株は大幅反発しており、日経平均も34000円台後半に回復しそうです。米中貿易摩擦は楽観的な発言もあり、市場買い安心感も。
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