ユーロ/ドルは1.03ドル前半、豪ドル/円は96円半ば、ドル/円は155円前半。今月からトランプ大統領はカナダとメキシコに25%の関税を課す事を表明しましたが、昨日関税の延期を発表。メキシコとカナダの関税は1ヵ月延期となりました。交渉で両国ともドラッグや移民への対処を行う旨を伝え妥協に至りました。中国とは交渉を続けており、EUへも圧力を加えつつあります。NYダウは下落で、44421.91ドル。ナスダックも下落で19391.96、原油は73.16ドル、金は2857.1ドルとなりました。米ISM製造業景況指数は予想50.0が50.9となりました。建設支出や製造業PMI改定値も予想を上ぶれ。トランプ大統領は「関税から除外される国はない」「ソブリンファンド設立へ、TiCToKを組み入れることも可能」と発言。ドルは関税延期で買い戻され、リスクオフの動きも解消しています。
株 トランプ大統領に翻弄
市場はトランプ大統領に翻弄される日々が続いています。昨日は関税発動で1100円超の下落となりましたが、本日は関税延期で一転39000円台を回復しています。ただボックス圏の動きは継続。オープンAIとの合弁会社設立のソフトバンクGや純利益7割減のフジHDは上昇しています。

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