ユーロ/ドルは1.04ドル前半、豪ドル/円は98円前半、ドル/円は157円後半。年末で商い閑散となる中、米経済指標を好感したドル買い優勢。また日銀植田総裁の2%達成まで緩和を継続との発言が円安材料となりました。ただ上昇後は介入警戒感やポジション調整などもあり上値は抑えられいます。NYダウは小幅高で43325.80ドル、ナスダックは小幅安で20020.60、原油は69.62、金は2653.9ドル。米新規失業保険申請件数は予想より弱く好感されました。欧州市場は休場となり、米市場も閑散。アゼルバイジャンでの旅客機墜落はロシアの防空システムが作動し、撃墜したとの報も。地政学的リスクは引き続き警戒されています。
株 鉱工業生産など好感
日経平均は39000円台なかばで推移。円安での輸出やインバウンド増の期待も。鉱工業生産は若干好感されています。有効求人倍率や失業率は横ばいに。米景気も堅調推移で、来年は2回の利下げ織り込み程度。日米金利差縮小期待は後退。

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