ユーロ/ドルは1.10ドル半ば、豪ドル/円は100円後半、ドル/円は146円半ば。石破首相のハト派発言が材料視され円安進行。また米経済指標も堅調を維持。週末の雇用統計を楽観視する向きも。イスラエルとイランの関係悪化で中東情勢は懸念され、それが原油高となりインフレが強まるとの見方でドルは高値をつけています。NYダウは小幅上昇で42196.52ドル、ナスダックも小幅高で17925.13、原油は70.10ドル、金は2669.7ドルとなりました。米ADP雇用統計は予想+12.5万人が+14.3万人に。前回上方修正もありました。米リッチモンド連銀総裁は「9月の利下げ、インフレ鈍化を巡る進展を反映したもの」「もし、経済が予想通りに展開した場合、年内あと2回の0.25%の利下げが理に適う軌道と見る」と発言。石破首相は「現在、追加の利上げをするような環境にはない」、植田日銀総裁は「政府と日銀は緊密に連携することで一致」と発言。
株 円安受け株高か
日経平均は38000円台半ばでの推移か。昨日は下落となりましたが、石破首相の発言などから円安となっており、株にフォローとなります。中東情勢悪化でインフレ警戒もあり、資産価格上昇か。ADP雇用統計は底堅い数値で、週末の米雇用統計に楽観的見方。

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