ユーロ/ドルは1.11ドル前半、豪ドル/円は99円半ば、ドル/円は143円後半。パウエルFRB議長の発言でドル買い優勢に。大幅利下げ観測が後退しました。年内0.5%の利下げに言及しており、経済の強さなど楽観的見方を伝えました。石破内閣も固まり、昨日はリスクオフの動きとなりましたが、行き過ぎ感から反発となっています。NYダウは上昇で42330.15ドル、ナスダックも上昇で18189.17、原油は68.17ドル、金は2659.4ドルとなりました。米シカゴ購買部協会指数、ダラス連銀製造業活動指数は予想を上ぶれ。中国の金融緩和や景気対策などもリスクオンの動きに。パウエル議長は「政策は事前に決定しない。会合ごとに決定」「FRBは速やかな利下げを急いでいない」「インフレが2%目標達成で持続的に進んでいるとの確信が増した」などと発言。
株 石破ショックから反発
日経平均は38000円台前半で推移。昨日は石破ショックと言われる大幅下落となりました。2000円弱の下落で市場は動揺。ただ本日は米市場の堅調さなどから反発しています。今週は米雇用統計の発表も控えており、引き続き乱高下する展開も。

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