ユーロ/ドルは1.10ドル後半、豪ドル/円は94円後半、ドル/円は142円前半。米雇用統計は弱含みでドル売り優勢となりました。予想を下回る数値で前回下方修正もあった為、リスクオフの動きも強まり円買い優勢に。ただ来週のFOMC利下げ織り込みは0.5%は30%程度。NYダウは大幅下落で40345.41ドル、ナスダックもエヌビディアなど下落で16690.83、原油は67.67ドル、金は2524.6ドルとなりました。米非農業部門雇用者数は予想+16.5万人が+14.2万人に。失業率は4.2%で予想通り。平均時給は3.8%で予想を若干上ぶれ。ウィリアムNY連銀総裁は「利下げが適切になった」「インフレの目標2%に向けた軌道をより確信」と発言。ウォーラー理事は「次回会合で利下げ開始することが重要」、シカゴ連銀総裁は「雇用統計は労働市場の減速基調を確認」と発言しました。
株 下値探る展開
日経平均は下落が予想されます。米雇用統計の悪化でNY市場は大幅下落に。リスク回避の円高も進行しており、先週末のCMEでは35000円台前半となっています。チャート的には上方フラッグ後窓空けからの下放れで、下落の勢いもあり。

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