ユーロ/ドルは1.11ドル前半、豪ドル/円は96円半ば、ドル/円は143円前半。米ADP雇用統計は弱含みとなり、大幅利下げ観測が強まりました。0.5%の利下げが41%の確率で織り込まれ、年内1%の利下げが想定されています。本日の雇用統計は注目。一方景気の底堅さを示す指標もあり、リスクオフは限定的に。NYダウは下落で40755.75ドル、ナスダックは下落で17127.66、原油はOPECプラスの増産延期で69.15ドル、金は2543.1ドルとなりました。米ADP雇用統計は予想+14.5万人が+9.9万人に。前回下方修正も。新規失業保険申請件数やISM非製造業景況指数は好感されています。またサービス業・総合PMI改定値も予想を上ぶれました。ユーロ圏小売売上高は予想上ぶれで、英建設業PMIは予想を下ぶれ。

 

株 下落一服か

 

日経平均は上昇の流れから一転し、下落となり25日移動平均線を下抜けだまし下げ以上の下落に。本日は先物で37000円前後に回復しており反発も想定されます。ただ本日夜には米雇用統計を控えており、警戒感が強い。

 

 

 

本書籍好評発売中!
『初心者でも失敗しない 勝てる!長期型FX 簡単・安心・着実な資産運用のルール』長期型FX
FXは少額ででき、不安要素が少ない投資商品です!
忙しくてヒマがない人も、ほったらかして資産がどんどん成長する運用法!
 
 
※Kindle、楽天、三省堂、紀伊国屋など各電子ストアにて発売中です