ユーロ/ドルは1.11ドル前半、豪ドル/円は97円後半、ドル/円は146円前半。米雇用減で利下げ織り込みが進みドル安となっていましたが、下げ過ぎ感から反発。対ユーロでもドルは売られすぎ感があり、ドル売りが一服も。パウエルFRB議長のジャクソンホール講演と日銀植田総裁の国会説明を控えポジション調整も進みました。米指標も好感されています。NYダウは下落で40712.78ドル、ナスダックも下落で17619.36、原油は73.01ドル。金は2516.7ドル。米新規失業保険申請件数は+23.2万人で予想通りの結果。中古住宅販売件数、サービス業・総合PMI速報値、カンザスシティ連銀製造業活動は予想を上ブレ。製造業PMI速報値、シカゴ連銀全米活動指数は予想を下振れ。カンザスシティ連銀総裁は「雇用者数の修正は政策における考えを変える事はない」ボストン連銀総裁は「緩やかなペースである利下げは適切である可能性は強い」などと発言。
株 38000円前後
日経平均は38000円前後で膠着。本日は米株安だが円安が下支えになりそうです。取引中に植田日銀総裁の発言予定があり、注目されています。海外時間ではパウエルFRB議長の講演が注目されます。
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