ユーロ/ドルは1.07ドル前半、豪ドル/円は104円前半、ドル/円は157円半ば。仏政局不安一服でユーロが若干買い戻されました。仏極右政党ルペン氏がマクロン大統領と協力する意向を表明したことが好感されました。米経済指標も好感され、要人発言ではタカ派姿勢も。ドルも若干強くリスクオンも。NYダウは上昇で38778.10ドル、ナスダックも上昇で高値更新。原油も上昇で80.33ドル、金は2329.0ドル。米6月NY連銀製造業景気指数はマイナスが予想を下ぶれ。米フィラデルフィア連銀総裁は「経済が予想通り進展したら、24年1回の利下げを予想」「高インフレが依然懸念」「利下げに向けた確信が依然不足」など発言。ミネアポリス連銀総裁は「利下げは12月まで待つことが適切」などとしました。

 

株 急落後は反発

 

昨日の日経平均は大幅安となりましたが、米市場が堅調で本日は反発となっています。植田総裁記者会見がタカ派的内容ととらえられ、市場は軟調でしたが、下値は38000円でサポートされました。レンジ内の動きは続いています。

 

 

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