ユーロ/ドルは1.08ドル前後、豪ドル/円は103円前半、ドル/円は156円後半。米雇用統計が好感されました。先週末発表の非農業部門雇用者数と平均時給は予想上ブレ。利下げ観測が後退し、9月利下げが70%前後から50%前後に低下。これらを受けダウは下落で38798.99ドル、ナスダックも下落しました。原油も下落で75.53ドル、金は2325.0ドル。非農業部門雇用者数は予想18万人が27.2万人に。前回は下方修正。平均時給は3.9%予想が4.0%となりました。失業率は3.9%予想が4.0%に。ブレイナード国家経済委員会（NEC）委員長は「雇用統計、国内労働者にとり良いニュース」「賃金の上昇は、消費者にとりプラス」「消費者にとりコストは依然高過ぎる。我々は引き続き、ガソリンや日常品価格を巡る戦いを続ける」と伝えました。
株 今週はFOMC
今週は米FOMCが注目されます。また米消費者物価指数の発表や日銀の金融政策決定会合も行われます。日経平均はボックス内での動きが続いており、38000円台後半。75日移動平均線に上値を抑えられ、25日移動平均線がサポート。
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