ユーロ/ドルは1.08ドル前半、豪ドル/円は103円後半、ドル/円は157円前後。米イエレン財務長官が「介入は日常的に使用するツールではない。」「介入はまれであるべきで、事前に通知が必要だ」とのコメント。前回にも似た発言をしており、インパクトは欠けるが若干材料視されドル買い円売りに。エヌベディアの上昇は続きアップルの時価総額に迫っていますが、NYダウは大幅下落で39065.26ドル、原油も下落で76.87ドル、金は2359.7ドル。米新規失業保険申請件数は予想を下回り、利下げ観測が後退。他にも製造業・サービス業・総合PMI速報値が予想を上ぶれ。シカゴ連銀全米活動指数、新築住宅販売件数などは予想を下ぶれました。アトランタ連銀総裁は「物価にはまだ上ぶれリスク」「インフレ鈍化、米国は欧州より遅れる可能性」としました。仏中銀総裁は「ECB、おそらく6月に利下げするだろう」とコメント。
株 消費者物価2.2%
総務省発表の消費者物価は2.2%で2か月連続で鈍化。昨日は長期金利1%載せで、日銀の国債買い入れ額が予定に届かない札割れとなりました。日銀の金融引き締め観測も。日経平均は38000円台後半か。ドル高はフォローだが、NYダウは大幅安で上値重い。
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