ユーロ/ドルは1.08ドル半ば、豪ドル/円は104円前半、ドル/円は156円前半。イラン大統領と外相が搭乗したヘリ墜落事故で死亡が確認されました。それを受け、原油が買われる動きもありましたが、その後は失速。米要人発言ではタカ派的内容が多く、バーFRB副議長が「金利を据え置き、動向を見守る良い位置にある」などと発言。NYダウは下落で39806.77ドル、ナスダックは上昇で史上最高値更新しました。原油は下落で79.80ドル、金は2461.7ドル。米経済指標はなく、決算はエヌビディア待ちとなっています。決算良好でクルーズ船運営会社など買われています。要人発言ではバーFRB議長が「第一四半期のインフレには失望。利下げに向けた自信は何も供給されなかった」とコメント。アトランタ連銀総裁は「インフレが目標である2%に達成することが確実になるまで時間がかかる」と発言。利下げ観測は低下しドル買い優勢に。
株 日経平均堅調
日経平均は39000円台に乗せ堅調推移。1ヵ月程度じり高が続いており、75日移動平均線がサポートに。米市場が堅調で、昨日はエヌビディアやマイクロンなどの半導体が牽引。損保大手の決算は良好となりましたが、自動車保険は値上げに踏み切る。日本KFCはカーライルグループがTOBに。
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