ユーロ/ドルは1.08ドル前半、豪ドル/円は103円後半、ドル/円は156円半ば。米バイデン大統領はEVや半導体、太陽電池など広範囲の中国製品の関税引き上げを示唆。中国も断固たる措置と応酬した事で、米中関係悪化が懸念されています。バイデン政権の選挙対策もあるが、今後の経済鈍化の可能性も。NYダウは上昇で39558.11ドル、原油は下落で78.02ドル、金は2359.9ドル。
米生産者物価指数は前月比予想+0.3%が+0.5%に。コア指数も予想を上ぶれしました。これを受けドル買い優勢となりました、パウエルFRB議長の発言で上値を抑えられました。「米国経済は非常に良好に展開している」「現行の金利を据え置く可能性は強い」「次の行動が利上げになる可能性は高くないと思う」などと発言。本日のCPIは伸び鈍化の報も上値を抑えています。
株 38000円台後半
ナスダックは最高値更新でNYダウも反発しました。ドルも高値維持で日経平均はプラス。75日移動平均線などを上抜け。チャート上では緩やかな上昇が続いています。決算発表のソフトバンクは赤字となりましたが赤字幅は減で、ファンド事業の復活など好感され上昇。
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