ユーロ/ドルは1.07ドル半ば、豪ドル/円は101円後半、ドル/円は154円後半。米ミネアポリス連銀総裁のタカ派発言でドル買い優勢に。必要とあれば利上げも除外せずとの内容で反応しました。日本でも植田日銀総裁と岸田首相が意見交換しており、植田総裁が「為替につい議論した」「為替、経済物価に潜在的影響与えうるもの。十分注視していく」とコメント。NYダウは小幅高で38884.26ドル、原油は下落で78.38ドル、金は2324.2ドル。米ミネアポリス連銀総裁は「物価抑制で、政策金利が十分に高いか疑問」「金利は長期にわたり据え置かれる可能性が強い」「もし必要とあれば、長期にわたり高金利を維持、利上げを実施する」と発言。一方スペイン中銀総裁は「ECB来月の利下げ可能に、インフレ動向に変化なければ」とし欧米の金利見通しからユーロ売りに。豪金利は4.35%で据え置き。
株 急騰後の反落
ゴールデンウィーク明けで昨日は急騰となり38000円台後半となりましたが、本日は利益確定売りなどから下落か。昨日の米市場はまちまちとなりました。日本ではトヨタの決算が注目されており、様子見ムードも。25日移動平均線レベルでの推移となっています。
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