ユーロ/ドルは1.07ドル半ば、豪ドル/円は101円前後、ドル/円は152円後半。米雇用統計は予想を下振れし、利下げ観測が若干強まりました。市場の見方としては、年内の利下げは2回で、9月の利下げが50%弱の織り込みに。ISM非製造業景況指数も若干弱く、ハト派要人発言も材料視されました。バイオのアムジェンが肥満治療薬の治験が順調で好感されたり、アップルの中国アイフォン販売維持、オンライン旅行会社などの決算が好感され、NYダウは大幅高で38675.68ドル、原油は下落し78.11ドル、金は2308.6ドル。米非農業部門雇用者数は予想24万人が17.5万人に。前回下方修正もありました。失業率は3.9%で平均時給は3.9%。ともに市場予想を下振れとなっています。サービス業・総合PMIは予想を若干上ブレ。ボウマンFRB理事は「インフレは当分高止まり」「インフレで多くの上向きリスクがる」とインフレ警戒発言。一方イエレン財務長官は「ファンダメンタルはインフレ鈍化をなおを示している」とコメント。
株 本日まで休場
本日はこどもの日の振替休日で休場。先週末は米雇用統計の弱含みで米株価は上昇しており、明日はプラスとなるか。岸田内閣の支持率は29.8%と上昇しており、外遊の成果か。日経平均は38000円台を固める動きとなりそうです。
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