ユーロ/ドルは1.08ドル半ば、豪ドル/円は98円前半、ドル/円は150円半ば。米債入札が不調で長期金利が上昇。ドル買い優勢となりましたが、上値は抑えられています。また米決算など好感されました。マイクロンはエヌビディア向け高性能メモリー量産を発表し好感されました。他にドミノ・ピザも良好。NYダウは利益確定売りもあり小幅下落で39069.23ドル、原油は中国需要が期待され77.58ドル、金は2038.9ドル。米新築住宅販売件数は予想を下振れ。ダラス連銀製造業活動指数は予想を上ブレしました。欧州ではギリシャ中銀総裁が利下げに慎重姿勢で、ラガルド総裁もインフレ2%に達成する証拠が必要とし、ユーロ買いも。日欧金利差拡大観測でユーロ/円は163円台で推移。
株 高値維持
日経平均は39000円台前半を維持。TSMCで半導体関連が賑わっており、底堅さあり。円安もフォローしており、押し目待ちに押し目がない状況が続いています。CPIは1.9%で予想を若干下振れ。東証プライムの売買代金は5兆円を超える高水準が続く。
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