ユーロ/ドルは1.08ドル前半、豪ドル/円は98円後半、ドル/円は150円半ば。米FRB好感による発言が利下げ後ズレ姿勢となり、ドル売りが後退。またエヌビディア決算が引き続き好感されており、AI関連などのハイテク企業が底堅い動き。日米ともに高値更新が続く地合いでNYダウは上昇し39131.53ドル、原油は反落で76.49ドル、金は2049.4ドル。米ウォーラーFRB理事は「CPIの結果は利下げ開始時期の判断に慎重な姿勢で挑む理由となる」「引き続き年内の利下げ開始を見込んでいる」と発言。ウィリアムNY連銀総裁は「利下げは今年後半に実施する可能性が強い」「もし、インフレの進展が停滞したら、見通しを再考する必要があるかもしれない」と述べました。独IFO景況感指数は予想通りの結果。
株 39000円台半ば
日経平均は高値更新で39000円台なかば。4万円台も視野に。エヌビディアの好決算で日本も半導体関連が盛り上がっています。TSMCの菊陽町開所式などでも盛り上がっています。またバフエットのパークシャーは商社株を買いましで9%の保有率に。
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