ユーロ/ドルは1.07ドル半ば、豪ドル/円は96円半ば、ドル/円は147円後半。米要人発言で利下げ観測が若干強まりドル売り優勢。またイエレン財務長官は商業用不動産への懸念に言及し、景気減速の見方も強まりました。NY連銀は「クレジットカード延滞率は23年度、急伸」と伝えました。NYダウは上昇で38521.36ドル、原油も米とイランの関係悪化で上昇し73.31ドル、金は2051.4ドル。メスター米クリーブランド連銀総裁は「FOMC、年内後半には利下げへの確信がよりもてるだろう」「今年3回の利下げを引き続き予想している」。ミネアポリス連銀総裁は「インフレを巡りかなり改善した」「インフレは低下、雇用市場は強い」。イエレン財務長官は「規制当局と金融機関はAIへの認識向上を」「監督機関などと連携し商業不動産を巡る圧力を注意深く監視していく」としました。豪は4.35%に金利据え置き。
株 トヨタなど好決算
日経平均は36000円前後で推移。米市場はプラスで追い風となるが、若干円高気味。中国の株価対策への期待や日本企業の好決算なども下支えとなっています。トヨタや任天堂などは好感されています。TSMCは熊本に第２工場の建設を発表。
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