ユーロ/ドルは1.08ドル後半、豪ドル/円は97円半ば、ドル/円は148円前半。米新規失業保険申請件数などが減で経済指標が好感されドル買い優勢。3月の利下げ織り込みは55%に低下しました。フーシ派への米攻撃で中東有事のドル買いも下支え。原油上昇でインフレ懸念も材料視されています。NYダウは上昇で37468.61ドル、原油も上昇で74.08ドル、金は2021.60ドル。米新規失業保険申請件数は予想20.5万件が18.7万件。住宅着工件数や住宅建設許可件数は予想を上ぶれしました。フィラデルフィア連銀指数は予想を下ぶれ。米上院はつなぎ案を可決。バイデン大統領は「フーシ派に対する空爆は継続する」としアトランタ連銀総裁は「現在の見通しは、今年第三四半期のどこかで最初の利下げを行うというもの」とコメント。

 

株 半導体株上昇

 

台湾のTSMCの好決算が米市場のハイテクや半導体株が上昇。これを受け日経平均も36000円前後まで上昇スタート。来週の日銀会合は無風との見方で円安も持続しており、フォローとなっています。ただチャート上では上値抵抗感もあり、36000円の節目突破が課題。

 

 

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