ユーロ/ドルは1.09ドル前半、豪ドル/円は96円半ば、ドル/円は144円前半。ユーロ圏の要人発言などで利下げ観測が強まりユーロ売り優勢に。ポルトガル中銀総裁が5月より前に政策変更の決断を下す可能性はあると言及。また独鉱工業生産も弱含みとなりネガティブ材料に。NYダウは下落で37525.16ドル、原油は中東情勢が依然不透明で上昇72.24ドル。金は2033.0ドル。米貿易赤字は減となり、若干ドル買いとなりました。ビルロワドガロー仏中銀総裁は「インフレを巡り引き続き警戒維持が必要」「24年、ECBは利下げに転じるだろう」「利下げはデータ次第で決定」「昨年の急速な金融引き締めは基調的インフレ抑制に寄与」などと言及。
株 昨年来高値更新
日経平均は昨年来高値を更新。ただ34000円の大台超えは持ち越しとなりました。海外市場も底堅くフォローとなっています。政局は安倍派議員の逮捕もあり不安定ありまた台湾総統選も控えており注目されます。
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