ユーロ/ドルは1.09ドル半ば、豪ドル/円は96円後半、ドル/円は144円前後。米インフレ指標が弱く利下げ観測は若干強くなりドル売り優勢。原油価格下落も材料視か。ただ引き続き米経済の堅調さは意識されており、ドルは下支えされています。3月の利下げは一週間前の89%織り込みから60%台に低下しています。NYダウは上昇で37683.01ドル、原油は下落で70.77ドル。金は2033.5ドル。米NY連銀インフレ期待は予想を下振れ。アップルやエヌビディアは新商品販売や開発で上昇。小売も決算が好感されています。アトランタ連銀総裁は「インフレは予想していたより鈍化した」「0.25%の2回の利下げが必要になる」と発言。ボウマンFRB理事は「インフレが依然上向きであることが重要」とコメント。
株 高値圏での推移
日経平均は高値圏での推移。米雇用統計を好感し、米株価に連れ高か。能登地震での復興需要や日銀の緩和姿勢が続くとの見方もあり、堅調を維持か。34000円の大台も視野で上抜けも期待。今週は米消費者物価指数が注目されます。
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