ユーロ/ドルは1.09ドル半ば、豪ドル/円は97円前後、ドル/円は144円後半。昨年末から日米金利差縮小の見方からドル安円高が進行しましたが、能登半島地震や米経済指標の強さなどで縮小観測が後退。ドル高円安の流れとなっています。地震での死者や行方不明者が明らかになるにつれ、日銀の緩和姿勢が当分維持されるとの見方が強まっています。NYダウは小幅上昇で37440.34ドル、原油は小幅下落で72.19ドル。金は2050.0ドル。米ADP雇用統計は予想+12.5万人が+16.4万人に。新規失業保険申請件数も予想を下ぶれ。サービス業・総合PMI改定値はほぼ予想通りの結果に。独消費者物価、サービス業・総合PMI改定値は予想を上ぶれ。ユーロ圏総合・サービス業PMI改定値も予想を上ぶれました。英のサービス業・総合PMI改定値も良好で全体的に円が独歩安に。
株 米雇用統計待ち
本日は米雇用統計や3連休を控え様子見ムードか。能登地震の影響もあり円安となっており株にはフォロー。復興需要も見込まれています。昨日の日経平均は一時700円超の下落となりましたが、その後は回復。本日は33000円台前半での動きが予想されます。下髭を残しており、テクニカル的には上昇サインか。

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