ユーロ/ドルは1.09ドル後半、豪ドル/円は95円前半、ドル/円は142円前半。米に引き続き欧州でも中銀会合が行われ、ECBやBOEも金利据え置きに。ともにタカ派よりとなった事からユーロやポンドは買われました。ECBは4.5%で、BOEは5.25%に据え置き。スイス中銀も1.5%で据え置きを発表。NYダウは上昇で37248.35ドル。原油も上昇で71.58ドル。金は2044.90ドル。米小売売上高は予想-0.1%が+0.3%に。新規失業保険申請件数も22万件予想が20.2万件となり、それぞれ好感されました。若干ドルが買われる場面もありましたが、前日のFOMCのハト派的内容が響きドルの上値は重い。ECBは「金利水準は十分に長い期間維持される必要がある」「インフレ率は一時的に再上昇する公算大」。ラガルド総裁は「インフレ、2024年ペース効果でより緩やかに鈍化へ」「経済へのリスクは依然として下ぶれ方向」としました。
株 円高が重石
NYダウは高値更新を続けていますが、日経平均は円高が重石となり上値重く32000円台後半での動きとなっています。来週の日銀会合も控えており、週末だが様子見ムードか。

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