ユーロ/ドルは1.06ドル前半、豪ドル/円は96円後半、ドル/円は150円半ば。米FOMCに続き英BOEも政策金利を5.25%に据え置きました。ただ利上げを主張するメンバーもおり、ポンド買い優勢。ペイリー英中銀総裁は「インフレ率は来年、再来年、低下すると予想」「追加利上げが必要になるかどうかを見直ししていく」などと伝えました。NYダウは大幅上昇で33839.08ドルで、原油は上昇し82.46ドルに。米製造業受注や非農業部門労働生産性などは好感されました。一方、新規失業保険申請件数、単位労働コスト、耐久財受注などは弱含み。決算はスターバックスやペイパルなど好感されています。独失業率は予想通りで、独製造業PMIやユーロ圏製造業PMIは予想を若干上ぶれ。
株 米雇用統計待ち
日経平均は32000円前後まで戻しましたが、下落トレンドの上限付近とも見て取れます。本日は祝日で市場は休場。海外時間に米雇用統計を控えいます。日米の金利と金融政策格差により円安も維持しており、日経平均はフォローされています。

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