ユーロ/ドルは1.05ドル後半、豪ドル/円は96円後半、ドル/円は150円半ば。米FOMCは予想通り金利を据え置きに。パウエルFRB議長も発言も想定内で、タカ派姿勢とはいえない内容。市場は12月の利上げも20%程度の織り込みで、来年6月頃には利下げも視野に。米財務省が発表した米債の入札規模も予想を下ぶれし、ドル売りに。NYダウは上昇で33274.58ドルで、原油は下落し80.44ドルに。米ADP雇用統計は+15万予想が+11.3万に。ISM製造業景況指数も49.0予想が46.7と下ぶれしました。一方、JOLT求人件数は940万件予想が955.3万件に。建設支出や製造業PMI改定値は予想通りの結果となりました。FOMCは声明で「インフレは引き続き上昇」「雇用の伸びは年初以降、緩やかになった」とし、パウエルFRB議長は「物価安定なくして、経済は機能しない」「政策は引き締め」「経済活動は強いペースで拡大」としました。
株 米金利据え置きで株高
米FOMCは予想通り金利据え置き。利上げ終了の見方が強く株価は上昇しました。経済指標も予想を下ぶれるものが多く、ソフトランディング期待。原油高も落ち着きインフレ懸念は後退。日経平均は31000円台後半で25日移動平均線レベル。

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