ユーロ/ドルは1.05ドル後半、豪ドル/円は95円後半、ドル/円は151円前半。注目の日銀金融政策決定会合は想定内でハト派的内容となり円安が進行しました。長期金利1%超えも容認としましたが、事前予想通りで、植田総裁は粘り強く金融緩和継続と発言した事で円売り優勢。財務相の介入額ゼロ発表も円売りに拍車。クロス円も上昇しています。NYダウは上昇で33052.87ドルで、原油は下落し81.02ドルに。米S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数、FHFA住宅価格指数、雇用コスト指数、消費者信頼感指数は予想を上ぶれ。シカゴ購買部協会景気指数は弱含み。ユーロ圏消費者物価指数やGDP速報値は予想を若干下ぶれ。独連銀総裁の「インフレは根強い、まだ制御されていない」などの発言がユーロ買いに。
株 日銀政策修正想定内
日銀は長期金利1%超えを容認する姿勢を示した事で買い安心感が広がりました。事前報道通りで為替も円安へ。日経平均は31000円台半ばまで戻し、窓空けに。再度レンジ底値からの反発となりました。米FOMCや雇用統計も控えており、注目材料は続きます。

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