ユーロ/ドルは1.05ドル前後、豪ドル/円は94円前半、ドル/円は149円前後。米ADP雇用統計が弱含みとなり、週末の雇用統計への期待も後退。利上げ観測も弱くなりました。またマッカーシー下院議長の解任などで、政治的不安もありドルは売り優勢の動き。株価は反発し、NYダウは33129.55ドルで、原油は下落し84.22ドル。米ADP雇用統計は予想+15万人が+8.9万人へ。製造業受注は予想を上ぶれました。他、サービス業・総合PMI、ISM非製造業景況指数、耐久財受注などはまちまち。ユーロ圏小売り売上高は弱く、英サービス業・総合PMI改定値は予想を上ぶれました。英ペイリー中銀総裁は「インフレ退治の仕事は終わっていない」「インフレは年内に低下の公算大」などコメント。
株 久々の反発か
日経平均は下落が続いていますが、久々の反発が予想されます。ただ、レンジを下抜け、相場環境は悪化しており買い安心感はない。岸田首相の資産運用強化政策などで金融機関も再編。みずほは楽天と新会社設立、ドコモはマネックス証券を子会社化など。

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