ユーロ/ドルは1.08ドル後半、豪ドル/円は93円後半、ドル/円は146円前半。米FOMC議事要旨が公表され、タカ派よりの内容となった事で利上げ観測が浮上。ドル買い優勢の動きとなりました。米経済指標も良好で底堅い動き。一方中国の景気減速懸念はリスクオフでクロス円の上値を抑えています。NYダウは下落で34765.74ドル、原油も下落し79.38ドル。米住宅着工件数、設備稼働率、鉱工業生産は予想を上ぶれ。住宅建設許可件数は予想を下ぶれました。FOMC議事要旨では「インフレリスクは追加引き締めを必要とする可能性も」「ほとんどのFRB高官はインフレにおいて著しい上方リスクを指摘」との内容もあり、年内利上げも織り込みました。ユーロ圏鉱工業生産や英消費者物価指数は予想を上ぶれました。
株 レンジ下抜けか
日経平均は31000円台で推移となり、レンジを下抜け。75日移動平均線レベルとなり、下落トレンドとなりつつあります。米FOMC議事要旨で利上げ観測が浮上し米株も弱含み。ドル/円は146円台で介入警戒感も。

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