ユーロ/ドルは1.10ドル前半、豪ドル/円は93円前半、ドル/円は141円後半。米雇用統計は非農業部門雇用者数が予想を下ブレしました。20万人増の予想が18.7万人となり、前回も下方修正となりました。その後はドル売り優勢。ただ失業率や平均時給は予想を上ブレで、下支えも。NYダウは下落で35065.62ドル、原油は上昇し82.82ドル。米失業率は3.6%予想が3.5%に。平均時給は4.2%が4,4%となりました。いずれも予想を上ブレした事で、ソフトランディング期待が高まり、下支えとなりました。原油の上昇も利上げ観測を高めています。アップルの減収やアマゾンの増益は引き続き材料視されています。ユーロ圏小売売上高は予想を下ブレで、英PMI建設業は予想を上ブレました。
株 32000円台維持
日経平均は32000円台は維持。丸紅やZHDの好決算など下支え。ただ米雇用統計の弱含みが日本市場にも影響か。チャート上では5,25日移動平均線がデッドクロスで、オシレータ系テクニカルは売られ過ぎ示唆。レンジ下限で下抜ければ、下落加速か。

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