ユーロ/ドルは1.12ドル前半、豪ドル/円は94円後半、ドル/円は137円後半。米生産者物価指数は予想を下ブレました。前月比、前年比、コア指数も弱く、昨日のCPIの結果同様、インフレ鈍化を表す内容となりました。次回利上げ以降は金利を据え置くとの見方で、ドル売り優勢。NYダウは上昇で34395.14ドル、原油も上昇し76.89ドル。米生産者物価指数は前月比予想+0.2%が+0.1%に。コア指数も同様の数値に。また新規失業保険申請件数も予想を下回り、経済の底堅さを示しました。アマゾンのセールも絶好調。タカ派のセントルイス連銀総裁が8月退任予定。総合的にドル売りとなりましたが、ユーロなどは上昇。ユーロ圏鉱工業生産は弱含みで英GDPは好感されました。
株 EU、日本産食品輸入規制撤廃
EUは日本産食品の輸入規制を撤廃すると発表。またファーストリテーリングが最高益予想で市場のポジティブ材料となりました。日経平均は32000円台後半に。3連休を控えポジション調整も予想されますが、海外市場も下支えとなり、円高の悪材料には反応薄か。

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