ユーロ/ドルは1.10ドル前半、豪ドル/円は93円後半、ドル/円は140円前半。米消費者物価指数鈍化を織り込みドルは軟調。先週末の米雇用統計弱含みで利上げサイクル終了を見通した動き。一方英は賃金の伸びが好感され、追加利上げ観測が強くポンドは買われました。NYダウは大幅上昇で34261.42ドル、原油もサウジやロシアの減産報道や中国景気回復期待で上昇し74.83ドル。米マイクロソフト、セールスフォース、アマゾンなどハイテク関連は買われています。中国政府は追加の景気対策を検討との報道。独ZEW景気期待指数は予想を下ぶれ。「センチメントは一段とマイナス領域にシフトしていることが明確」と独欧州経済研究センター(ZEW)は伝えました。

 

株 32000円台前半維持

 

日経平均は32000円台前半を維持しており、下落の流れをとどめています。本日の米CPIの結果次第で米市場は大荒れの可能性もあり、様子見ムードか。九州北部では大雨で土砂災害など発生。

 

 

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