ユーロ/ドルは1.07ドル半ば、豪ドル/円は91円前半、ドル/円は139円半ば。米FOMC議事要旨を公表されドル買い優勢となりました。「インフレは容認できないほど高かった」「ほぼ全高官はインフレ見通しで上方を予想」「賃金の伸びは高すぎ」などで利上げ観測が高まりました。一方、債務上限問題に進展はなく、デフォルト懸念でリスクオフの動き。NYダウは下落で原油はプラス。米マッカーシー下院議長は「多くの問題においてまだ、かなり隔たり」「増税はしないと大統領に伝えた」「デフォルトは望まない」と伝えています。ウォーラーFRB理事は利上げを支持し、タカ派的発言。フィッチは米国の格下げを示唆。独IFO景況感指数は弱含み。英物価指数は予想を上ぶれ。
株 円安などフォロー
ドル/円は139円台となった事で日経平均も下支えあり。ただ米債務上限問題で米市場は弱く、その影響で上昇一服となっています。利益確定売りで上値重い。30500円台前後の攻防か。

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