ユーロ/ドルは1.07ドル後半、豪ドル/円は87円前後、ドル/円は130円後半。ドイツ銀行のCDSが上昇し、金融不安が再燃。ただその後は複数のアナリストが安全性の示したレポートが発表され、リスクオフの動きは一服。米経済指標や要人発言などで値を戻しました。NYダウは上昇で原油は下落。米製造業PMI・サービス業・総合PMIはそれぞれ予想を上ぶれ。イエレン財務長官は金融システムの健全性を伝え市場の不安感は後退しました。ユーロや独の製造業PMIは弱含みとなりましたが、総合・サービス業PMIは好感されました。ラガルドECB総裁も金融の安定性に言及し、下支えとなりました。
株 27000円がサポート
日経平均は27300円前後か。金融不安で下落しましたが、もみ合いを続けた27000円前後がサポートに。IMFは金融不安への警戒を伝えており、材料視され続けています。先週の岸田首相キーウ訪問、WBC日本優勝などは市場も好感する面も。

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