ユーロ/ドルは1.08ドル半ば、豪ドル/円は88円前後、ドル/円は131円半ば。FRBは0.25%の利上げを決定し、FF金利4.75-5.00に設定。予想通りの結果となりました。パウエルFRB議長は預金保護拡張に関しては想定していない旨を伝え、市場は若干金融不安を懸念しました。NYダウは大幅下落で原油もプラス。 米利上げはターミナルレートに近づいたとの見方も強くドル売り優勢となりました。一方ユーロは、ラガルドECB総裁がインフレの強さに言及。またユーロ圏の経常収支がプラスでユーロ買いも。英インフレの強さもドル安ポンド高に繋がりました。 


株 利上げの影響 


米利上げは予想通りとなり、日経平均は上値重い展開か。27000円前後の動きとなりそうです。年度末を控えポジション調整の動きもありそうです。