ユーロ/ドルは1.06ドル後半、豪ドル/円は92円前半、ドル/円は134円前半。 米リッチモンド連銀総裁は小幅な利上げを支持。次回0.5%の利上げを織り込み始めた市場に冷水となりました。利上げ期待後退と米決算はまずまずで、NYダウは上昇。原油はマイナス。 米景気先行指数はマイナスで予想どおりの結果。連銀総裁のハト派発言でドル売りに傾きましたが、他FRB理事のタカ派よりの発言で下げ止まりました。ECB理事は積極的な利上げを指示。ユーロ買いも。ポンドは小売売上高を好感し買い優勢。 


株 円安が下支え 


日経平均は米利上げ観測の高まりで上値は重いが、円安の下支えもあり27500円台を維持。大きなトレンドは形成できず、ボックス内の動きが続きます。今週は材料に乏しいか。